- 入社のきっかけは何でしたか？

私はもともとチームスポーツをしていたこともあり、人とコミュニケーションを取るのが好きでした。大学卒業後はスーパーの青果部門や百貨店のフルーツ部門で働いてきたのですが、もっと青果そのものに深く携わりたいという思いが強くなったんです。
将来的に自分の店を持ちたいという夢もあり、そんなときにMPFシステムが新たに八百屋をオープンするという求人情報を見つけ、「ここなら自分のやりたいことを実現できる」と感じて応募を決めました。

- これから入社を考える方に、あなたから伝えたいメッセージをお願いします。

人と接することが好きな方、日々の料理や献立にも興味がある方なら、きっと楽しんで働けると思います。最初は青果の知識がなくても大丈夫。先輩たちが丁寧にフォローしてくれるので、一つひとつ学びながら自分のスタイルを見つけていけますよ。
お客様との距離が近い分、「ありがとう」「おいしかったよ」という生の声をいただけるのが大きな魅力です。自分のアイデアを活かしながら働ける環境なので、達成感を味わいやすいのもポイント。
「将来こうしたい」「こんな売り場を作りたい」といった夢や目標がある方は、ぜひ一緒にチャレンジしましょう。お待ちしています！

- 現在担当されているお仕事の具体的な内容や、やりがいを感じる瞬間は？

主に、天気や気温などに合わせて毎日の仕入れを行い、青果の陳列や店舗運営全般を担当しています。たとえば、旬の食材や珍しい野菜をおすすめして「こんな料理にも合いますよ」とお伝えし、それをお客様が買ってくださり、後日「美味しかった」「また買いに来たよ」と言われる瞬間は最高にやりがいを感じますね。

- どんな時に「この仕事が自分に合っている」と感じますか？

お客様と直接お話しするのが好きなんです。もともと営業職だったので、人と対面でやりとりすることにやりがいを感じます。お客様から「次はどんな野菜が入るの？」「いつ安くなる？」と聞かれるたび、「もっといろいろ教えたい」と思うんですよね。そういうやりとりが、この仕事の面白さだと思います。

- お客様とのやりとりで印象に残っているエピソードは？

神田店に勤務していた時のことですが、最終出勤日に常連のお子様から手紙をいただきました。「試食をいつもありがとう」という内容で、親子で訪れるお客様からの心温まるメッセージでした。その手紙は今でも宝物です。お客様との繋がりを大切にしたいと改めて思った出来事でした。

- 社内やチームの雰囲気について教えてください。

職場は若いスタッフが多く、和気あいあいとした雰囲気です。雑談を通じて連携を深めることが多く、チーム全体で協力しながら仕事を進められる環境が魅力です。明るく前向きな仲間と働くことで、日々楽しく仕事ができています。

- 日々の業務で「もっとこうしてみたい」と思う工夫や、自己成長のために取り組んでいることはありますか？

恵比寿店にいた頃は、先輩や上司に教えていただくことばかりでした。新店舗に移ってからは、店長やアルバイトスタッフがさらに働きやすくなるよう、制度づくりや業務の効率化などにも積極的に取り組んでいます。試行錯誤しながら「より良い店舗運営とは何か」を常に考えて行動することで、自分自身も成長していると感じます。

- これから入社を考えている方へ、メッセージをお願いします。

「八百屋の仕事が大好き」という方はもちろん、最初は特に興味がなかったとしても、うちの会社は働きやすい環境が整っているので、まずは門を叩いてみてほしいですね。実際に働いてみると、「嫌だな」と思う部分がほとんど見つからないはずです。少しでもピンときたら、ぜひ一度お店を覗きに来てください！